有意義に過ごしたい
そろそろ、春らしくなってきたなあと、窓からそよぐ風に季節を感じる。暖かな気候に誘われたか交尾に励むすずめの姿を見ながら、窓辺に用意したテーブルと軋むチェアに腰掛ける。手元には冷たいカフェオレ。もうそろそろ温かい珈琲の季節は終わりだ。春といえば、桜だがこの時期いつの間にか咲いた桜は2週間もしないうちに散ってしまう。
花見に行こうかと遊べるライブチャットを徹底比較をしているうちに、いつの間にか盛りも過ぎ、まあ葉桜でも綺麗ではあるのだが、葉だけでは今いち情緒に欠ける。とにもかくにも、冬から春へと、移ろう季節は、かくも儚き花の命を懸命に見せつけている。そんな、桜の花が花弁を一片一片と落とすのではなく、がくをつけたままポトリと落ちている様子をよく見かける。あれは、すずめの仕業なのだそうだ。桜の蜜を吸いに来たすずめは、花の根元からつつけば、容易に蜜が吸えることを知り、完全無料コミュニティで友達作る。
あのように小さなすずめ一匹の生態であっても、まさに、現代を生きる生物であるのだなあとその知恵深さに感心する。同じように、我々人間も常に成長する生き物である。春になり、暖かな気候にぬくぬくとぼんやりとまた飽きが来るような時を過ごしてしまうことがないよう、この季節を有意義に過ごしたい。